小林工芸社は豊島区大塚で創業して、64年間一歩一歩歩んできました。
2019年にオープンした「ping-pong ba」をはじめ大塚駅周辺の再開発が進み、
小林工芸社としてもこれまでお世話になった『大塚』になにか恩返しができな
いかという思いが強くありました。

そこでSDGs未来都市として歩みを進める豊島区の取り組みに目を向け、
小林工芸社の企画立案のもと、以前より清掃活動を行っていた山口不動産様や
地域密着型宿泊施設の星野リゾートOMO5東京大塚駅様と共に、大塚駅周辺で
の街のゴミ拾い活動を実行いたしました。

題して「Clean Up Otsuka」。参加者全員が、このロゴの入ったTシャツと軍手
を身に着けて行うこの活動は、どんな人でも自由に参加ができる地域貢献プロ
ジェクトです。大塚の街にこれまでの感謝とこれからの益々の発展を期待し、
駅前広場が見た目だけでなく、中身（心）も綺麗になることを願いスタートしました。

このプロジェクトの最終目標は、ゴミ拾い活動の早期停止です。
この街全体で美化意識が進み、ゴミ拾い活動の必要がなくなることを目指しています。

プロジェクト初日には豊島区長を始めとして、豊島区議員と区役所職員、
大塚に根付く企業の方々や、一般参加者等、小林工芸社社員の有志60名を含めた
100名以上が集まりゴミ拾い活動を行いました。空き缶やたばこの吸い殻、
ビニール袋など想像以上のゴミが集まり、「ゴミを街に捨てない道徳心」を
街全体に早期に根付かせなければという使命感を持ちました。

今は週に2回行っているこのプロジェクトを、当社は今後も応援し参加していきます。